経営パーパス

スライド1

ZUUは「機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ」を経営パーパスに掲げている。

2023年3月期 業績予想

スライド9

2023年3月期第3四半期 業績ハイライト

スライド12

・売上高 2,463百万円(前年同期比+7.2%)
通期計画3,717百万円に対して66.3%と進捗
・営業利益 50百万円 (前年同期比-%)
通期計画372百万円に対して進捗率13.4%
・第3四半期はリテール・フィンテックの事業進捗が重く、売上高、営業利益ともに計画を下回る。
・リテール・フィンテック売上高は前年同期比+3.4%と堅調であるが、Googleコアアルゴリズムアップデートからの回復が遅れ事業進捗が重く、期初計画を下回る。
・コーポレート・フィンテック売上高は前年同期比+22.6%と引き続き大きく伸長。

2023年3月期第3四半期 トピックス

・IFA法人の株式会社AWZを完全子会社化。金融トランザクションの拡大に向けて、金融ライセンス、金融プロフェッショナル人材のアセットを強化。

・自治体、空港と連携し、ふるさと納税の駆け込み需要に対応するコンシェルジュ付き特設カウンターを羽田空港に期間限定で設置。年末の帰省時のフライト待ち時間を利用してふるさと納税を支援。

2023年3月期第3四半期 連結業績

スライド13

第3四半期売上高、営業利益ともには前年同期比で増収増益。第2四半期に続きコーポレート・フィンテックが前年同期比+22.6%で大幅に伸長。販売管理費は順調に改善が進み、計画を上回り進捗。

2023年3月期第3四半期 単体業績

スライド14

ZUU単体は売上・利益ともに引き続き堅調に推移。クラウドファンディング子会社も増収・増益基調に転換。

2023年3月期 業績予想に対する進捗状況

スライド15

上期は計画を上回り堅調に推移するも、第3四半期は第2四半期で受けたGoogleコアアップデートの影響からの回復遅れ、PDCA コンサルティング案件の期ズレが発生し、売上高、営業利益ともに第3四半期の進捗は計画を下回る。

第4四半期ではGoogleコアアップデートからの回復の兆しが見られることやコンサルティング案件の計上により引き続き計画通り通期達成を目指す。

売上高・売上総利益・営業利益の四半期推移

スライド16

2023年3月期 第3四半期 営業利益の増減要因(前年同期比)

スライド17

2022年3月期第3四半期からコーポレート・フィンテックの売上総利益(前年同期比+21.1%)、人件費以外の販売管理費(前年同期比△31.9%)は順調に改善。

販売費及び一般管理費の四半期推移

スライド18

第3四半期単体の販管費は第2四半期に続き、広告宣伝費、人件費等の費用の適正化が進む。売上高販管費率も前年同期比△20.7ptと大きく改善。

貸借対照表の状況

スライド19

現金及び預金は1,286百万円、純資産1,308百万円と財務基盤は引き続き健全な状態を維持。今期から利益重視の方針による自己資本を拡充。

2023年3月期 第3四半期 ドメイン別業績ハイライト

スライド21

ドメイン別四半期業績の推移

スライド22

リテール・フィンテックは第2四半期で受けたGoogleコアアップデートの影響から回復が遅れ、第3四半期単体の売上高568百万円(前年同期比△5.9%)。コーポレート・フィンテックは金融トランザクションが積み上がるも、クラウドファンディング事業の赤字が響き、第3四半期は赤字で着地。

主要KPIの推移・トピックス

メディア・プラットフォーム訪問者数・総会員数及びARPUの推移

スライド25

メディア・プラットフォーム訪問者数は月間2,400万UUを超え(2022年9月末時点)順調に拡大するも、Googleコアアップデートの影響でメディア関連売上が減少し、ARPUも前四半期比△28.1%

金融系ワード関連Organic流入数の推移

スライド26

第3四半期のOrganic流入数は、第2四半期(2022年9月)に実装されたGoogleコアアップデートの影響から回復が遅れ第2四半期を下回る。ただし、足元のOrganic流入数は、SEO対策等の効果もあり第2四半期の実績を上回る状態まで回復。

PWM総資産額及びサービス概要

スライド27

富裕層向けウェルス・マネジメント・サービスの会員『プライベート・ウェルス・メンバーズ』の総資産額が3,534億円を突破

コーポレート・フィンテック

メディア会員数及び経営者リード総数※1

スライド29

経営者向けメディア『THE OWNER』の会員数や経営者リード総数は堅調に推移。ARPA※2は口頭合意案件の受注等が進むと同時に新規案件が増加したことにより388万円と微増。

クラウドファンディング子会社の累計調達額※1・案件数※2

スライド30

『COOL』は累計調達額1,317百万円、累計案件数33件。案件数・案件規模ともに順調に拡大。
『Unicorn』は累計調達額874百万円、累計案件数39件。引き続き、案件数の増加に取り組む。

金融トランザクションの推移

スライド31

AWZの子会社化により今後、ZUUグループが提供する金融トランザクションが拡充する見込み。また、第3四半期の金融トランザクション(流通総額)は第2四半期から減少するも、私募ファンド、不動産などトランザクションの種類は増加傾向。


2023年3月期第3四半期決算説明会を2月15日(水)16時よりオンライン開催予定。参加希望者は事前登録へ。
株式会社ZUU 決算説明会事前登録について