おすすめの台湾ウイスキー5選

ウイスキーの5大生産国(スコットランド・アイルランド・アメリカ・日本・カナダ)とは異なった、台湾ウイスキーならではの魅力が詰まったおすすめのウイスキーをご紹介します。

今回ご紹介するウイスキーは、すべてシングルモルトウイスキーです。

まだ台湾のウイスキーを飲んだことがなく、飲もうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カバラン ディスティラリーセレクト No.1

whiskeen
(画像=画像提供:カバラン公式サイト、「whiskeen」より引用)
内容量700mL
度数40%

「カバラン」の中で、もっとも安価で入手しやすいのが「カバラン ディスティラリーセレクト No.1」です。
バニラやトロピカルフルーツのような甘さが強く、ほんのりビターなオーク香やスパイシーさも感じます。
香りや味わいはしっかりと厚みがあり、南国系の温かいニュアンスが感じられるウイスキーです。

カバラン クラシック シングルモルトウイスキー

whiskeen
(画像=画像提供:カバラン公式サイト、「whiskeen」より引用)
内容量700mL
度数40%

「カバラン クラシック シングルモルトウイスキー」は、「カバラン」が初めてリリースしたウイスキーです。
バニラやトロピカルフルーツのような甘さと、チョコレートのようなコク、フローラルな風味、豊かなオーク香が感じられます。
非常にバランスのよい仕上がりで、「カバラン」の特徴的な味わいを知るためにも、必ず飲んでおきたいウイスキーです。

カバランソリスト ヴィーニョバリック カスクストレングス シングルモルトウイスキー

whiskeen
(画像=画像提供:カバラン公式サイト、「whiskeen」より引用)
内容量700mL
度数56%前後(リリースごとに変化)

カスクストレングスの「ソリストシリーズ」の中でも、このウイスキーはワイン樽(ヴィーニョバリック)を使って熟成しているのが特徴です。
ワイン樽由来の芳醇な香り、チョコレートやドライフルーツのような甘さ、スパイシーな余韻があり、リッチで複雑な風味を感じます。

2015年のWWAにて世界一のシングルモルトに選ばれたウイスキーですので、台湾ウイスキーのポテンシャルの高さを感じたい方におすすめです。

オマー シングルモルトウイスキー バーボンタイプ

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(画像=画像提供:オマー公式サイト、「whiskeen」より引用)
内容量700mL
度数46%

「オマー」の中でも、比較的安価で入手しやすいエントリーモデルとなるのが「オマー シングルモルトウイスキー バーボンタイプ」です。
バニラやハチミツのような甘さ、パイナップルのようなトロピカルで爽やかなフルーティさ、モルトの風味が感じられます。

先ほどご紹介した「カバラン」のウイスキーと比べると甘さは少し控えめで、シンプルかつバランスのとれた味わいです。

オマー カスクストレングス シングルモルトウイスキー ライチリキュールバレルフィニッシュ

whiskeen
(画像=画像提供:オマー公式サイト、「whiskeen」より引用)
内容量700mL
度数55%前後(リリースごとに変化)

バーボン樽で3〜4年熟成した後、「ライチリキュール」で使用した熟成樽で最後の熟成を行った、世界でも類を見ない珍しいウイスキーです。
ハチミツやモルトの甘み、トロピカルフルーツとライチの風味、しっかりしたオーク香、スパイシーな余韻を感じます。

3万円前後もするウイスキーですが、前例のないおもしろい味わいが楽しめるので、気になる方はぜひ一度飲んでみてください。