ザ・ボスホッグシリーズ

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(画像=「whiskeen」より引用)

ホイッスルピッグのプレミアムラインが「ザ・ボスホッグ」シリーズです。

直訳すると、「豚の親分」といったところでしょうか。

「ザ・ボスホッグ」シリーズは、以下の5つの条件を掲げています。

  • シングルバレルであること
  • バレルストレングスであること
  • 力強い複雑な味わいであること
  • これまでに全く出したことのないような際立つ個性であること
  • 並外れた品質であること

コザック氏は当シリーズについて、「2013年に最初のザ・ボスホッグがリリースされ、これまで発売されているものは全て個性が際立っています。アメリカで、誰もこれまで試したことのないテクニックで表情が作り出されている、それぞれの違ったストーリーを持ったウイスキーです。」と説明してくれました。

ホイッスルピッグ ザ・ボスホッグ VIII -ラプラプ・パシフィック-

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(画像=「whiskeen」より引用)

今回試飲したのは、「ザ・ボスホッグ」シリーズの第8弾、「ホイッスルピッグ ザ・ボスホッグ VIII -ラプラプ・パシフィック-」です 。

2023年6月より数量限定で発売され、希望小売価格は税込11万1,100円です。

アメリカンオークで18年間熟成させた原酒を、フィリピン諸島のラム酒で追熟させており、ボトルトップのモチーフはフィリピンの英雄ラプラプです。

▼レビュー
ストレートで飲むと、最初にさわやかな甘みを感じました。

アルコール度数は52.4~53.3%とかなり強いのですが、上品な甘みとフルーティな香りがあり、強い刺激は感じません。

余韻は長く、最後までライ麦のスパイシーさが残りました。

ラム麦由来の甘さ、穀物由来の風味といったさまざまな味が楽しめるので、加水するよりもストレートで味わったほうがより楽しめると思います。

「ホイッスルピッグ ザ・ボスホッグ VIII ラプラプ・パシフィック」の詳しい概要はこちらの記事をご覧ください。