EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し:MACDがシグナル線を下抜けしており下落トレンドへの転換を示唆。予想レンジは1.0613〜1.0886
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のユーロドル週足は中期移動平均線をゴールデンクロス
・ただ、MACDは下落トレンドへの転換を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.01368米ドル、1368pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.27%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.06130〜1.08860
EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線が中期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のユーロドル日足は、短期移動平均線が中期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
EUR/USD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・MACDがシグナル線を下抜けしており下落トレンドへの転換を示唆。予想レンジは1.061〜1.089
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.27%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:中期移動平均線とのゴールデンクロス
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは146.060〜153.570
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は、3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.754円、3754pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.6%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))146.060〜153.570
EUR/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・先週のユーロ円日足は本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・今週は上昇を予想
EUR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは146.060〜153.570
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.6%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+1σラインを再度ゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス