前澤友作のドキュメンタリー映画『僕が宇宙に行った理由』公開が決定
(画像=「セブツー」より引用)

前澤友作に密着したドキュメンタリー映画が公開される。タイトルは、『僕が宇宙に行った理由』。日本の民間人として初となる宇宙旅行を記録した映画である。

本日9月12日は宇宙の日。公開に先立って、そびえ立つソユーズ(ロケット)を見つめる前澤友作の後ろ姿を写したティザービジュアルを公開。「夢の先に見たものは−。」という副題を表現するような印象的なビジュアルである。

少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を持ち、「どうしても宇宙に行きたかった」と語る前澤友作。本作では、宇宙旅行にむけて人知れずプロジェクトを立ち上げた2015年から約7年を要した2021年のソユーズの打ち上げまでの道のり、宇宙に行く前の過酷なトレーニングや12日間の国際宇宙ステーション(ISS)での滞在の様子などが一つの物語として収められる。貴重な宇宙での映像と、夢に向かって挑戦し続ける前澤友作の姿が描かれる。

監督を務めたのは前澤とともに宇宙旅行をした平野陽三。「この体験を映像作品として残すことがある種の責任のように感じていたので、今回公開になることを大変嬉しく思っています」「単なる宇宙の映像記録としてだけでなく、夢を叶える強い信念、挑戦し続ける意味、それを支える仲間の大切さなど、そのヒントをこの作品の中に見つけていただけたら幸いです」とコメントしている。

本作は2023年12月29日からTOHO シネマズ日比谷他全国の劇場で公開される。