ベントレーモーターズは、2024年度の研修生の募集人数が過去最多の164名になることを発表しました。また www.bentleycareers.com で来年2月から実習生の募集を開始します。
ラグジュアリーブランドであるベントレーは、持続可能なラグジュアリーモビリティのリーダーシップを追求するビヨンド100戦略をサポートするため、業界で最も優秀な人材を求めています。
この戦略には、今後、わずか5年間で5種類のEVモデルを導入する「Five-in-Five」計画や、2030年までに事業全体でのカーボンニュートラルを実現することなどが含まれています。
新しい役割について、ベントレーモーターズの人事担当取締役であるカレン・ランゲ博士は次のように述べています。
「当社の研修生プログラムは40年以上前に初めて設立されましたが、記録的な採用水準を維持し続けていることは、将来の才能を支援するという当社のコミットメントの証であり、彼らが当社の将来を形成する上で重要な役割を担っていることの証です。
私たちは、多様性を強化し、多くの分野でスキルアップの機会を提供することを約束し、私たちの目標を実現するために、さまざまなバックグラウンドを持つ才能ある人材を求めています。」
2024年に採用する164名のうち、34名が3年または4年の見習い職、29名が2年の新卒職、101名が12ヶ月の技能実習生となっています。その他の部門には、製造、営業、マーケティング、財務、人事なども含まれます。
募集開始と並行して、ベントレーはクルーの4,000名の従業員に加わる117名の2023年度研修生を迎えました。
研修生の一人であるベントレーモーターズのサラ・ホールデンは次のように語っています。
「ベントレーは、高い技能を持つ従業員がいることで世界的に知られ、また尊敬される一流企業であり、私もその一員であることを誇りに思います。これからの1年、そしてそれがもたらすであろうチャンスにとても興奮しています。自分のキャリアの土台を築き始めるのに、これ以上ふさわしい場所はありません。」