外せない!和歌山の「中華そば」

XSR900で行く!西国三十三カ所巡礼の旅。二番所和歌山 紀三井寺編
(画像=「Moto megane」より引用)

「元車庫前丸宮中華そば 本店」の看板メニューはラーメンではなく「中華そば」と言えます。スープのコクと旨味が印象的な一品でした。小食(回転ずし5皿程度)の私は「並」でちょうど良い。メニューには大盛や、チャーシューメン、昼時にはランチセットを頼めば、ライダーの空腹を満たしてくれることでしょう。

特に、ランチタイムには平日でも店先に人の列ができるほどなので、やや早めに入店しておくと良いでしょう。数台のバイクで訪れる場合、駐車場には効率よく停めましょう。

私の小言

歩道(狭い)や車道には停めないように!

和歌山市内外には和歌山ラーメンを提供する店が多く、お気に入りの「和歌山系」中華そば店を探すため、何度も訪れるのもいいですね。

近辺のツーリングスポット

1・龍神スカイライン

XSR900で行く!西国三十三カ所巡礼の旅。二番所和歌山 紀三井寺編
(画像=「Moto megane」より引用)

今回、紀三井寺へ向かう際に立ち寄った場所は、定番のツーリングスポット「竜神スカイライン 護摩山タワー」。多くのライダーが集まるので、様々なマシンを見て楽しむことができます。ただし、ワインディング、アップダウンが連続するルートなので、言わずもがなスピードの出し過ぎや無理な追い越しは控えるようにしましょう。

2.紀ノ川フルーツライン

XSR900で行く!西国三十三カ所巡礼の旅。二番所和歌山 紀三井寺編
(画像=「Moto megane」より引用)

今回は時間の都合上走れませんでしたが、「フルーツ」というだけあって、「刀根早生柿」なる柿が名産だそうです。一般的な柿よりもやや早い時期、9月~10月末に収穫される品種とのこと。次なる西国三十三か所札所「粉河寺」に向かった際にいとど走行してみたいと思います。

3.生石高原

XSR900で行く!西国三十三カ所巡礼の旅。二番所和歌山 紀三井寺編
(画像=「Moto megane」より引用)

秋にはススキの名所としても知られている「生石(おいし)高原」。標高870mの生石ヶ峰を中心に草原が広がる、関西の有名な行楽地の一つ。冬は積雪や凍結があるため、バイクで向かうのは不可能。長い冬のあと、新しい春シーズンに楽しみは残しておこうと思います。

私の小言

特に下りのカーブはフロントタイヤと路面との摩擦抵抗(グリップ)が抜けやすいので、シビアなアクセル&ブレーキ操作を要します。反対に上り勾配のカーブは摩擦抵抗が増すので「曲がりやすい」と錯覚しやすく、必要以上に車体をバンクさせたり不用意なアクセル操作には特に注意。自身の気持ちが「上り勾配」の気持ちのまま下りカーブに差し掛かると、オーバーランやスリップによる事故を招く恐れがあります。気を付けて!!