この記事は2023年12月17日に「CAR and DRIVER」で公開された「2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」は【三菱デリカミニ】が受賞」を一部編集し、転載したものです。
デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは三菱デリカミニが授賞
2023ー2024日本カー・オブ・ザ・イヤー「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」は三菱デリカが受賞した。60名の選考委員のうち30名がデリカミニに投票。2位のトヨタ・プリウスは15票を大きく上回った。
三菱デリカミニは、三菱が伝統的に培ってきたタフな4WDパフォーマンスに加え、独特の存在感を発揮するエクステリアデザインが人気を集めている。
「いかついフロントマスクがブランドランゲージだった三菱が、愛らしく魅力的な表情を採用した」点が評価されたと実行委員会はまとめている。
デザインの特徴は販売台数にも現れており、従来モデルのeKクロススペースに比べて3倍強のセールスを達成している。デザインがクルマの魅力を高め、販売増大に直結する要素であることをデリカミニは改めて明らかにしたといっていいだろう。
Writer:カー・アンド・ドライバー編集部
(提供:CAR and DRIVER)