外為トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2024年2月23日9時20分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

目次

▼22日(木)の為替相場
▼22日(木)の株・債券・商品市場
▼外為注文情報/ ▼本日のひとこと/ ▼注目の経済指標

2月22日(木)の為替相場

外為トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

期間:22日(木)午前7時10分~23日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

2月22日 主な出来事

13:31 植田日銀総裁
「デフレではなくインフレの状態にある」
「金利1%上昇で、日銀保有国債の評価損は40兆円程度発生する」

14:29 鈴木財務相
「為替市場の動向を高い緊張感持って注視」
「為替、一定のレベルを防衛ラインとして対応打つわけではない」

17:15 フランス2月製造業PMI・速報値 46.8
前回43.1
予想43.5
17:15 フランス2月サービス業PMI・速報値 48.0
前回45.4
予想45.6

17:30 ドイツ2月製造業PMI・速報値 42.3
前回45.5
予想46.1
17:30 ドイツ2月サービス業PMI・速報値 48.2
前回47.7
予想48.0

18:00 ユーロ圏2月製造業PMI・速報値 46.1
前回46.6
予想47.0
18:00 ユーロ圏2月サービス業PMI・速報値 50.0
前回48.4
予想48.8

18:30 イギリス2月製造業PMI・速報値 47.1
前回47.0
予想47.5
18:30 イギリス2月サービス業PMI・速報値 54.3
前回54.3
予想54.1

19:00 ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)・改定値(前年比) +2.8%
前回+2.9%
予想+2.8%

21:30 ECB理事会議事要旨
「利下げについて議論するには時期尚早であるという幅広いコンセンサス」
「金利を早期に引き下げるリスクの方が、遅く引き下げるリスクよりも大きい」

22:30 カナダ12月小売売上高(前月比) +0.9%
前回-0.2%(0.0%)
予想+0.8%

22:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 20.1万件
前回21.2万件(21.3万件)
予想21.8万件

23:45 アメリカ2月製造業PMI・速報値 51.5
前回50.7
予想50.5
23:45 アメリカ2月サービス業PMI・速報値 51.3
前回52.5
予想52.0

24:00 アメリカ1月中古住宅販売件数(年率換算) 400万件
378万件(388万件)
予想397万件

24:05 ジェファーソンFRB副議長
「インフレ改善に対応した過剰緩和を警告」
「利下げは今年後半が適切である可能性が高い」

2月22日(木)の株・債券・商品市場

日経平均 39098.68△836.52
豪ASX  7611.200△2.887
上海総合 2988.358△37.402
英FT   7684.49△21.98
独DAX  17370.45△252.33
NYダウ  39069.11△454.35

日10年債利回り 0.720%▼0.006
豪10年債利回り 4.156%▼0.014
英10年債利回り 4.105%△0.002
独10年債利回り 2.440%▼0.009
米02年債利回り 4.7116%△0.0455
米10年債利回り 4.3207%△0.0200

NY原油 78.61△0.70
NY金  2030.70▼3.60

ドル円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<最新のドル/円「外為注文情報」はこちら>

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  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

本日のひとこと

エヌビディアの決算をきっかけに株式市場は熱狂の状態です。昨日は日経平均が34年ぶりに史上最高値を更新したほか、独DAX指数も史上初の17400台へ一時上伸。米国株はダウ、S&P500、ナスダックの主要3指数が揃って史上最高値を更新しました。投資家のリスクテイク志向が高まる世界同時株高の局面では、金利が低い円は敬遠されがちです。

「はやければ3月」だった利下げ開始時期を巡る市場の見通しが「はやくても6月」まで後退したドルには上昇余地が少ないとの見方もできることから、ドル/円は150円台後半で伸び悩みましたが、ユーロ/円が昨年11月以来の高値を付けたほか、ポンド/円は8年半ぶり、豪ドル円とNZドル円は9年ぶりの高値を更新しました。日銀がマイナス金利を解除したとてゼロ金利になるだけで円の低金利通貨という立ち位置は変わらない。そんな見方が定着したことで株高・円安の共鳴が起きやすくなっている面もあるのでしょう。きょう金曜日は、残念ながらというべきか日本株はお休みです。海外の株価動向に注目しましょう。

注目の経済指標

<国内>天皇誕生日で休場
特になし

<海外>
06:45 10-12月期NZ小売売上高
07:00 クックFRB理事、講演
07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
09:01 2月英Gfk消費者信頼感指数
09:35 ウォラーFRB理事、講演
14:00 1月シンガポール消費者物価指数
16:00 10-12月期GDP・改定値
17:00 デコス・スペイン中銀総裁、講演
18:00 2月独Ifo企業景況感指数
18:20 シュナーベルECB専務理事、講演
19:00 ナーゲル独連銀総裁、講演

※経済指標カレンダーはこちら。
※時間は日本時間での表示になります。

※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

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