この記事は2024年4月13日に「CAR and DRIVER」で公開された「トヨタ・プロボックスが一部改良で安全装備を拡充」を一部編集し、転載したものです。
トヨタが定番コンパクトバンのプロボックスの一部改良を実施。バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを標準装備して安全性を向上
トヨタ自動車は2024年4月5日、コンパクトバンのプロボックスの一部改良を実施し、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
■ハイブリッド車
GX:2WD182万8000円
GL:2WD200万円
F:2WD205万2000円
■1.3Lガソリン車
G:2WD152万9000円
■1.5Lガソリン車
G:2WD170万8000円/4WD187万円
F:2WD177万7000円/4WD193万9000円
今回の改良は、車両後方の視認性向上を目的に、バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを標準装備したことがトピック。ラゲッジに荷物を満載しても、後方確認が容易かつ確実できるよう配慮した。
パワートレインは基本的に従来と共通で、ハイブリッド車に1NZ-FXE型1496cc直列4気筒DOHCエンジン(74ps/11.3kg・m)+1LM型モーター(45kW/169Nm)+ニッケル水素電池(容量6.5Ah)+電気式無段変速機を、1.3Lガソリン車に1NR-FE型1329cc直列4気筒DOHCエンジン(95ps/12.3kg・m)+Super CVT-iを、1.5Lガソリン車の2WDに1NZ-FE型1496cc直列4気筒DOHCエンジン(109ps/13.9kg・m)+Super CVT-iを、1.5Lガソリン車の4WDに1NZ-FE型1496cc直列4気筒DOHCエンジン(103ps/13.5kg・m)+Super CVT-iを採用している。
(提供:CAR and DRIVER)