北海道の4社がピッチ

第2部のスタートアップによるピッチでは、人工衛星などの宇宙機向け推進系(エンジン)の開発・製造・販売を手がけるLetara(札幌市)の櫻井惠介取締役CFO、ハンターと鳥獣被害に悩む農家、ジビエを購入したい飲食店をつなぐプラットフォームを運営するFant(北海道上士幌町)の高野沙月代表取締役が事業内容を説明。

さらに、灯油などの配送事業者などに利用され、データから最適化した配送計画を自動生成するサービスを手がけるゼロスペック(札幌市)の多田満朗代表取締役、高度な画像解析に適した畜産用専用カメラの販売や食肉評価システムの研究開発などを行うMIJ labo(北海道帯広市)の鹿野淳代表取締役が、それぞれの現状や将来展望などについてアピールした。

次回の「第23回 Conference of S venture Lab.」は5月22日に、東京都港区の麻布台ヒルズ ガーデンプラザB, 5階で「これからのスタートアップ・ファイナンスのあり方」をテーマに開く。

文:M&A Online