子ども・ベビー用品専門店の西松屋チェーンは10月2日、2025年2月期の中間期決算を発表した。累計での売上高は935億1500万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は70億2400万円(同4.2%増)、中間純利益は47億4900万円(同0.3%減)だった。
西松屋チェーンは8月時点で全国に1,120点店舗を展開しており、衣類を中心にベビーフードや乳幼児向けの衛生用品などを展開している。4月以降は気温が上昇したことで、春物と秋物の衣類の売り上げが好調で、特に小学校の高学年向けの衣類が売り上げを大きく伸ばした。
西松屋チェーンの2025年2月期の通期業績予想は、売上高は1880億円(前年比6.1%増)、営業利益は136億円(同14.0%増)、当期純利益は93億8400万円(同14.4%増)としている。