この記事は2024年10月21日に「CAR and DRIVER」で公開された「【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永」を一部編集し、転載したものです。


【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永

日本屈指のジャガーの名手。極上サウンドでスピードに乗る

英国車が好きなんです。英国車は自分でメンテナンスも楽しめるし、実に味わい深いです。父や祖父の影響もあると思いますが、愛読誌の影響も受けました。サーキットも、日常使いも英国車が気に入っています。今回のSUZUKA CLASSIC CHALLENGEには、1951年のジャガーXK120と、1962年のジャガーEタイプS1を持って来ました。XK120は珍しいアルミボディ、Eタイプは、本国のル・マン・クラシックのジャガー・チャレンジに出場していたモデルで、ブロックもヘッドもアルミのスペシャルエンジンを搭載しています。元々はヨーロッパでクラシックカーレースを楽しむ目的で購入したのですが、コロナの影響で、クルマを日本に持ってきました。若いときからジムカーナで腕を磨き、本気で走らせるのが大好きなんです。

【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永
【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永

新谷 永(あらたに ひさし)さん/ケータハム・セブンで趣味のクルマの世界に入った英国車通。広いガレージには複数のジャガーをはじめ多くのブリティッシュモデルが収まっている。レースやラリーに積極的に参加するだけでなく、愛車を自分好みに仕上げるのも新谷流。SUZUKA CLASSIC CHALLENGEでは実行委員を務めた

【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永
【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永
【超絶・本気のクルマ遊び】ブリティッシュ・サラブレッドを本気で走らせる。これに勝る歓びは、ちょっとありません by新谷永
Writer:カー・アンド・ドライバー編集部、Photo:横田康志朗ほか


(提供:CAR and DRIVER