ドル円 びっくり急落でも底堅い【外為マーケットビュー】

動画配信期間:公開日から2週間

目次

00:00 相場の振り返り
02:52 足元の注目材料
03:27 日本・円の動向
06:51 米国・ドルの動向
10:24 欧州・ユーロの動向
11:50 英国・ポンドの動向
12:34 オセアニア通貨の動向
14:08 高金利通貨の動向
21:15 まとめ

動画の要約・まとめ

【為替市場分析と投資判断】

主要な市場動向
ロシアの核ドクトリン変更発言による一時的な市場混乱があったが、その後落ち着きを取り戻す
日本の貿易赤字は縮小も継続、円売り要因として働く
日銀の金融政策は依然として不透明感が強い


ドル円の動向と要因
11月は例年ドル安傾向だが、今年は比較的底堅い展開
10月の外貨投信残高が4兆円の減少から6兆円の増加に転じ、ドル買い圧力として作用
実需面での買いが相場を支える展開


今後の注目点
日銀総裁発言(12月の利上げ可能性に関する示唆)
トランプ政権移行に伴う政策の影響(特に関税政策)
各国の金融政策の方向性

【結論】
当面のドル円相場は、例年の11月のような大きな下落は見込みにくい状況です。これは日本の投資家によるドル買いの継続や貿易赤字によるドル需要が背景にあります。ただし、11-12月は季節的にドル高が起きにくい時期であることから、過度なドル買いは避けるべき状況です。日銀の金融政策の行方と米国の政権移行に伴う不確実性には引き続き注意が必要です。

原油下落!中国景気減速観測とOPEC下方修正の影響|日本株・米株・金・原油動向を考察

目次

00:00 日経平均・米国株の動向
01:29 金・原油の動向
01:57 【PR】「外為どっとカレー」プレゼントキャンペーン

野村雅道
野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

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