動画配信期間:公開日から2週間

動画の内容をギュッと要約

高金利3通貨(メキシコペソ、南アフリカランド、トルコリラ)についての解説要約:

1. 高金利通貨の状況
- メキシコが2位の好調ぶり
- トルコは今年ドルよりも弱い状況
- 南アフリカランドも注目される

2. メキシコの状況
- 米国との関税交渉が継続中
- 景気減速により利下げが継続される見込み
- インフレ率が目標の4%を下回っている

3. 南アフリカの状況
- アメリカとの関係が複雑化
- 土地法問題が存在するが、国内では大きな問題になっていない
- 経済は改善傾向:
- 株価は6%近い上昇
- インフラ整備が進展
- 停電問題もほぼ解消

4. トルコの状況
- 経済的に苦しい状況が続く
- リセッション入りの懸念
- GDP発表を控え、回復の兆しを見守る段階

結論:
- 全体的にインフレ圧力は残存し、金利上昇とドル高基調が続く見込み
- 各国の政治状況が通貨の安定性に大きく影響
- 特にトルコや南アフリカなどの新興国は、政治的安定性が通貨価値に直結
- 円については引き続き弱含みの展開が予想される

ID為替レポート
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

目次
0:00 はじめに
0:31 メキシコペソ円分析
2:02 南アフリカランド円分析
4:52 トルコリラ円分析
5:40 エミンユルマズ氏・佐々木融氏の為替見通しダイジェスト

エミン・ユルマズ氏、佐々木融氏の為替見通し特別動画が見える!

野村雅道
野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

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