テクニカル分析(トルコリラ/円)
ボリバン2σ下限から反発も今朝のトランプ発言で反落
日足、ボリバン2σ下限から反発も今朝の「トランプ関税発言、円安にも課税発言」で反落。2月25日-3月3日の上昇ラインがサポート。2月13日-3月3日の下降ラインが上値抵抗。5日線横ばい、20日線下向き。
週足、2月10日週の長い上ヒゲ効いて続落。一時ボリバン3σ下限まで下落。現在ボリバン2σ下限。8月26日週-2月24日週の上昇ラインがサポート。
2月10日週-24日週の下降ラインを上抜く。1月27日週-2月3日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、8月の月足の長い下ヒゲ効果が薄れてきた。8月-12月の上昇ラインを下抜く。24年7月-25年1月の下降ラインが上値抵抗。ボリバン2σ下限は3.863
。
年足、2024年で10年連続陰線。その間52円から4円台へ沈む。2025年も陰線でスタート。

(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
メルハバ
PKK、トルコ政府と停戦宣言
トルコからの分離独立を掲げて武装闘争を続けてきた少数派クルド人の非合法組織「クルド労働者党(PKK)」が3月1日、トルコ政府と「停戦する」と発表した。指導者のオジャラン氏が獄中から声明を出し、PKKの非武装化と解散を求めていた。
トルコ政府との和解が成立すれば歴史的だが、過去にも和平交渉が失敗しており最終的な和平への道のりは遠い。
情報提供元:FX湘南投資グループ
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