今回は、人気YouTuberの「すたじおななくさ」さんが、70maiの最新ドライブレコーダー「70mai Dash Cam 4K Omni」を詳しくレビューしてくださいました。製品発表会での様子から実際の使用感まで詳しくご紹介いただきましたので、その内容をお届けします。

70mai Dash Cam 4K Omniの製品発表会の様子

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(画像=「Car Me」より引用)

動画ではまず、すたじおななくささんが出席した2025年4月23日の70mai新製品発表会での様子をご紹介いただきました。

どきどきしたと語る、すたじおななくささんでしたが、発表会ではDash Cam 4K Omniを実際に触れたり、駐車監視機能のデモンストレーションなどを体験されていました。

70mai Dash Cam 4K Omniとは

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(画像=「Car Me」より引用)

70mai Dash Cam 4K Omniは、4Kの高画質で撮影ができる回転式360°フルビュードライブレコーダーです。

前モデルの「Dash Cam Omni」は、2023年1月のクラウドファンディングで3,680万円の資金調達に成功し、ドライブレコーダー部門で歴代最高額を記録した人気製品でした。

前モデルとの比較

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(画像=「Car Me」より引用)

すたじおななくささんが動画内でも詳しく比較検証してくださっていますが、グレードアップしたのは主に以下の項目です。

本体機能の向上

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(画像=「Car Me」より引用)
  • リアカメラが新たに追加
  • 解像度がフルHDから4Kに向上(リアカメラはフルHD)
  • フロント・リア両方にソニーのSTARVIS 2センサーを採用

センサーの高性能化

  • フロント:IMX678センサー搭載
  • リア:IMX662センサー搭載
  • 70mai独自の「70mai Lumi Vision」技術で夜間の視認性が大幅に向上

その他の機能向上

  • Wi-Fi 6対応
  • microSDカード最大512GB対応
  • 駐車監視モードのパワーアップ
  • 日本語音声コントロール対応
  • バッテリーがリチウム電池からスーパーキャパシタに変更

開封・同梱品レビュー

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(画像=「Car Me」より引用)

こちらも、すたじおななくささんの動画内で実際に開封していただいていますが、具体的な内容は以下の通りです。

本体の特徴

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(画像=「Car Me」より引用)

本体は可愛らしいデザインで、146°の視野を持つレンズを内蔵した下部が340°回転する構造になっています。

両方向に回転することで、360°周囲の撮影が可能です。

マウント部にはUSB-Cポートとリアカメラポートが配置され、側面にはmicroSDカードスロットがあります。

同梱品一覧

  • 本体
  • リアカメラ
  • 電源ケーブル(シガーソケット用)
  • 128GB microSDカード
  • 配線用工具
  • 静電気ステッカー(前後用)
  • 両面テープ予備
  • 3年保証書
  • カラー対応ユーザーマニュアル

実際の取り付け作業

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(画像=「Car Me」より引用)

すたじおななくささんが実際に車両への取り付けを行い、その過程を詳しく解説してくださいました。

取り付け位置の検討

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(画像=「Car Me」より引用)

カメラの回転機能を活かすため、ルームミラーとの干渉を避けた最適な位置を慎重に選定するすたじおななくささん。

運転席に少し寄った、撮影時にルームミラーに被らず、かつ車内撮影時にも干渉しない絶妙なポジションを選択されました。

配線作業

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(画像=「Car Me」より引用)

電源ケーブルは天井裏を通し、シガーソケットへ接続する一般的な配線で対応可能です。

リアカメラのケーブルは約5.5mの長さがあり、Aピラーを通して後方まで配線していただきました。

4K画質の実力検証

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(画像=「Car Me」より引用)

すたじおななくささんが実際に撮影した映像で、画質の実力を詳しく検証していただきました。

日中の撮影性能

  • 解像度:4K UHD(3840×2160p)
  • フレームレート:最大4K 60fps(フロントのみ)、前後同時録画時は4K 30fps
  • 画角:146°
  • F値:f1.7

70mai独自の「70mai MaiColor Vivid+ Solution」技術により、色彩の再現性が非常に高く、看板や標識もくっきりと映し出されます。

また、トンネルのような暗所を出入りした瞬間でも、白飛びの影響を受けていません。

夜間撮影性能

特に注目すべきは夜間性能の向上です。

70mai独自の「70mai Night Owl Vision」技術により、複雑な照明環境でも鮮明な映像を撮影できます。

街灯の少ない暗い道路でも、対向車のライトによる白飛びを抑制し、看板や標識を明確に識別できる高品質な映像を記録します。

リアカメラの性能

  • 解像度:フルHD(1920×1080p)
  • フレームレート:30fps
  • センサー:ソニー STARVIS 2 IMX662
  • 画角:130°
  • F値:f1.55

リアカメラは、フロントカメラが即座に回り込みづらい真後ろを撮影し続けてくれます。

画質についても、後方車両のナンバープレートも十分に識別可能な品質を実現しています。

駐車監視機能の進化

今回の新製品では、駐車監視機能が大幅にパワーアップしています。

AI動体検知機能

70mai
(画像=「Car Me」より引用)

AIが動体を検知すると、カメラが自動的に追跡を開始します。

車両の横に回り込まれても、カメラが追従して撮影を継続するため、重要なシーンを逃しません。

70mai Lumi vision技術

新たに搭載された「70mai Lumi vision」技術。

こちらは夜間の駐車監視用に特化した独自開発技術であり、暗闇での識別能力が向上しています。

ADAS機能(先進運転支援システム)

70mai Dash Cam 4K Omniには、ADAS(先進運転支援システム)機能が備わっています。

前方に現れた歩行者や先行車の発進を通知・警告し、安全運転に貢献してくれます。

ADAS搭載機能

  • 車線逸脱警告
  • 前方衝突警告
  • 前方車両発進通知
  • 歩行者・自転車・バイク検知警告

キャリブレーション

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(画像=「Car Me」より引用)

ADASの機能を使用するには、40km/h以上での走行によるキャリブレーションが必要です。

すたじおななくささんも実際にキャリブレーションを行い、正常に動作することを確認していただきました。

日本語音声コントロール機能

音声認識機能の日本語対応化

Dash Cam 4K Omniでは、音声認識機能が日本語にも対応するようになりました!

手を離せないドライバーでも、真横の煽り運転車の録画や車内の撮影を音声認識で実行することができます。

以下が基本的な音声コマンドの例です。

  • 「左向いて」「右向いて」:カメラの向きを変更
  • 「カメラ戻して」:カメラを前方に戻す
  • 「車内録画して」:車内の撮影を開始
  • 「Vlog開始」:Vlog撮影モードを開始

ドライブレコーダーなら「70mai Dash Cam 4K Omni」がおすすめ!

70mai
(画像=「Car Me」より引用)

今回「70mai Dash Cam 4K Omni」の商品レビューを行っていただいた「すたじおななくさ」さん。

次のようにまとめてくれました!

  • 前モデルよりも圧倒的に画質が向上
  • 搭載AIが進化したことによって、駐車監視機能もパワーアップした

ドライブレコーダーの購入を考えている方には、「70mai Dash Cam 4K Omni」がおすすめ!

また、動画本編では紹介しきれなかった詳細なレビューもご覧いただけます。

ぜひ合わせてご覧ください!

70mai
70mai Dash Cam 4K Omni
39,990円(税込)

70mai Dash Cam 4K Omni ぽぽ
(画像=「Car Me」より引用)

70mai Dash Cam 4K Omni

「Dash Cam 4K Omni」は、2025年5月16日に発売された70maiの最新モデルのドライブレコーダー。

前モデルで業界初搭載し話題となった回転式カメラが4Kの超高画質に進化。
更にリアカメラが追加され前後2カメラとなったことで撮影能力が大幅に向上しました。

また、自社開発の暗視処理技術「70mai Lumi Vision」が初搭載され夜間の撮影能力が向上、日本語音声操作に対応し声だけでドラレコの操作が可能になったなど前モデルから大きな進化を遂げました。

継承したドラレコとしては珍しい丸いフォルムやAIパートナーのMAIX(マイクス)が可愛らしく、女性やお子様のいるご家族に特におすすめです。

商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

=次世代= ドラレコ進化したAI×4K×360度回転のドライブレコーダーが異次元すぎる【70mai Dash Cam 4K Omni】