13日(水)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:米PPIの結果次第

昨日のドル/円は約0.3%下落。米国のベッセント財務長官が米連邦準備制度理事会(FRB)に大幅な利下げを促した。また、「日銀は後手に回っており、利上げするだろう」と語ったことから、ドル売り円買いが強まると、一時147.09円前後まで下落した。
ベッセント財務長官の発言を受けて、米金利先物における9月の25bp(0.25%ポイント)利下げの織り込みが100%を超えた。これは市場が50bp利下げの可能性を意識し始めたことを示している。本日は米7月生産者物価指数(PPI)が発表される。FRBの大幅利下げ観測を肯定する結果となるか注目だ。ただし、7月の米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)の結果が出た後も、FRB高官からは利下げに前のめりな発言は聞かれておらず、むしろ慎重な姿勢を示す発言が目立つ。その点を考慮すると、現時点での市場の利下げ期待はやや行き過ぎ感はある。そのため、米7月PPIが強い結果となった場合の方がドル/円は強く反応しそうだ。

注目の経済指標:米生産者物価指数

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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