14日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:148.52円前後が上値目途

昨日のドル/円は約0.2%上昇。前日のベッセント米財務長官の発言が材料視され、日本の長期金利の上昇とともに円が買われ、3週間ぶりとなる146.21円前後まで下落する場面も見られた。ただ、米7月生産者物価指数(PPI)
が市場予想を大きく上回る結果となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退しドルが買い戻され、148円手前まで反発した。

本日は米7月小売売上高や米8月ミシガン大消費者態度指数・速報値が発表される。米7月PPIは米企業が関税による輸入コストの上昇を価格に転嫁し始めた可能性を示唆する結果となったことから、個人の消費行動や消費者心理の動向に注目が移る。これらの指標結果が引き続き米経済の底堅さを示す結果となれば、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が後退し、ドルは買い戻されることになるだろう。ドル/円は12日高値の148.52円前後が上値目途として意識されそうだ。

注目の経済指標:米小売売上高

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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