
日経平均 | 42,520.27円 △125.87円 |
為替 | 1ドル=147.76円 |
売買高(東証プライム、以下同) | 19億9,277万株 |
売買代金 | 4兆1890億34百万円 |
値上り銘柄数 | 741銘柄 |
値下り銘柄数 | 794銘柄 |
騰落レシオ(25日) | 144.33% |
市況概況
半導体株の買戻しで堅調
米国株が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が買われていたことから、本日の日本市場は買い先行となった。
ただ、特に買い上がる材料もなく、寄り付きの買いが一巡となると手仕舞い売りに押されるものが多く昨日の終値を下回り冴えない展開となった。それでも底堅さが見られた後は半導体株に買戻しが見られ、下がらないから買うということで指数に影響の大きな銘柄が買われ日経平均は堅調、上値の節目と見られる42,500円水準まで戻して引けた。TOPIXは軟調だった。
昼の時間帯は特に動きは見られず、後場も前場の終値水準で寄り付いたあとさらに買戻しを急ぐ動きでこの日の高値を試す動きとなった。それでも買いは続かず、手仕舞い売りに押されるものも多く上げ幅縮小となった。引けを意識する時間帯にもほとんど動きは見られず、高値圏ではあるものの買われることなく引けた。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調、グロース250指数やグロース株指数は大幅安となった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られ、指数を動かす場面もあったが、上がれば売られ、下がれば買われるというように持高調整の売り買いが中心で大きく方向感が出ることはなかった。
寄り付きの買いから一転して売られ、そして買い直されるという状況で不安定な相場となった。個別に半導体株などが買われて指数が押し上げられたという状況であり、調整局面のなかでの買戻しということだろう。米エヌビディアの決算発表に米国株がどのように反応するかということなのだが、基本的には買われすぎ感が強いので、調整局面であることには違いないだろう。戻れば売り、下がれば売りという局面なのだと思う。
テクニカル分析
日経平均
下がれば買われるという状況だが、方向感に乏しく、まだまだ上がれば売られるということだろう。冴えない展開が続きそうだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!