
▼日経平均株価CFD(日本N225) 移動平均線が上向きでMACDも強い上昇を示しているため上昇を予想。予想レンジは39324.1〜44850.9
▼S&P500CFD(米国SP500) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6066.44〜6859.70
▼金スポットCFD(XAU/USD) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをゴールデンクロス。予想レンジは3326.06〜3573.96
▼銀スポットCFD(XAG/USD) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは36.990〜42.386
▼原油CFD(WTI原油) 3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは60.903〜68.395
▼天然ガスCFD 3本の移動平均線からは方向感が見えにくい展開。中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは2.564〜3.298
▼ユーロ・ストックス50CFD(ユーロE50) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは5186.3〜5524.9
▼香港ハンセン指数CFD(香港HS50) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは24188.2〜26560.4
日経平均株価CFD(日本N225)と日本国債利回り曲線(イールドカーブ)
日経平均株価CFD(日本N225) 週足の見通し:移動平均線が上向きでMACDも強い上昇を示しているため上昇を予想。予想レンジは39324.100〜44850.900

・日本代表企業225社の株価から算出される「日経平均株価」を原資産とした銘柄。日経平均株価は構成銘柄の平均値で算出されるため、例えば、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、エムスリー、ファナックのような1単元の株価が高い値がさ株の影響を受けやすいという性質がある。日経平均株価自体は、年1回の定期見直しで市場流動性の高い銘柄が採用され、低い銘柄が除外される。
日経225には日本のカレンダーや会計年度に沿った特徴的な値動きがあり、12月から1月は年末最後の取引日に向けた「掉尾の一振」や大発会での「ご祝儀相場」が期待され、海外のサンタクロース・ラリーと連動して投資家心理が高揚しやすい。4月は多くの企業の新年度入りで、機関投資家による新規資金投入や益出し後の再投資が入りやすく、株価が上昇しやすい。一方、8月は夏休みやお盆で参加者が減る夏枯れ相場となりやすく、取引が細って方向感を失い下落や停滞が起きやすい。さらに3月末や9月末の権利付き最終日の翌営業日である権利落ち日には、配当分だけ株価が理論上下落するため、日経平均も下押し圧力を受けやすい。
・先週の日経平均株価CFD(日本N225) 週足:移動平均線が上向きでMACDも強い上昇を示しているため上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):2763.4円、27634pips
・変動係数(σ(26)/平均値):7.19%
・今週の予想レンジ(終値±σ(25)):39324.1〜44850.9
日経平均株価CFD(日本N225) 日足の見通し:MACDがデッドクロスし売りサインが点灯。来週は短期的な調整局面に入り、下値を試す展開を予想

日本国債利回り曲線(イールドカーブ)(参考:TradingView)

・先週の日経平均株価CFD(日本N225) 日足:MACDがデッドクロスし売りサインが点灯。来週は短期的な調整局面に入り、下値を試す展開を予想
・今週の日本N225の予想:上昇
日経平均株価CFD(日本N225) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・移動平均線が上向きでMACDも強い上昇を示しているため上昇を予想。予想レンジは39324.1〜44850.9
・変動係数(σ(26)/平均値):7.19%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:短期移動平均線を再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+1σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:−1σラインとのデッドクロス