5日(金)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:先週のレンジ内での取引続く
5日のドル/円は米雇用統計の発表後に急落。米国の8月非農業部門雇用者数は前月比2.2万人増にとどまり、同失業率は約4年ぶりに4.3%へ上昇した。米労働市場の減速があらためて意識される中、ドル/円は一時146.82円前後まで下落。約0.7%ドル安・円高の147.39円前後で取引を終えた。なお、米金利先物は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における25bp(0.25%ポイント)の利下げを完全に織り込み、50bp利下げの可能性も約1割織り込んだ。一方、国内では石破首相が7日に辞任の意向を表明。自民党総裁選、首相(首班)指名選挙へと続く今後の政局は不透明と言わざるを得ない。
こうした中で、本日は円売りが先行しており、ドル/円は148円台を回復している。ただ、大幅利下げ観測がくすぶるドルに対して大幅に円安が進むことも考えにくい。上値メドは、200日移動平均線が通る148.80円付近だろう。半面、146円台の下値の堅さを踏まえると147円台前半の下値は堅そうだ。結果的に、ドル/円は先週のレンジ(146.79~149.14円前後)内での取引が続くだろう。
注目の経済指標:中国貿易収支

注目のイベント:FRB高官発言

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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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