ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:米CPIの結果次第

昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り147.09円前後まで下落する場面も見られたが、すぐに切り返すなど方向感が出なかった。米8月PPIの鈍化は米経済の減速を示唆しており、米金利先物は今月17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での50bp(0.50%ポイント)利下げの織り込みをやや高めるものとなった。

本日は米8月消費者物価指数(CPI)が発表される。米労働市場の急速な悪化が見られる現状で、トランプ政権による関税政策の物価への影響が限定的と受け止められる結果となれば、9月FOMCでの50bp利下げをさらに織り込む動きとなりドルは売られることになろう。この場合、8月14日安値の146.21円前後を下抜けられるかが焦点となりそうだ。

注目の経済指標:米消費者物価指数

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注目のイベント:ECB総裁記者会見

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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