3日(金)の株・債券・商品市場

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

<最新の株価指数CFDレートはこちら>

ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

ドル/円の見通し:上値の重い展開が予想される

3日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。植田日銀総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したことで一時147.82円前後まで上昇した。米9月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ったことで、147.04円前後まで下落する場面も見られたが、週末に自民党総裁選を控えていることで結果を見極めたいとの思惑もあり、影響は限定的だった。なお、米政府機関の一部閉鎖の影響を受けて、この日予定されていた米9月雇用統計の発表は延期された。
4日に行われた自民党総裁選では、高市氏が勝利し次期首相に指名される公算となった。事前に小泉氏優勢と伝わっていたこともあり、週明けのオセアニア市場では前週末終値と比べ1円50銭を超える円安水準で取引が開始された。高市氏はアベノミクス路線を継承し、緩和的な経済政策を採るとの見方から本日は円が売られやすい地合いが続きそうだ。ただ、米政府機関の一部閉鎖が長引いており積極的にドルを買い進める地合いでもない。ドル/円は先月26日高値の149.95円前後や節目となる150円付近では戻り売りが出そうだ。

注目の経済指標:ユーロ圏 小売売上高

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

注目のイベント:ECB総裁、BOE総裁発言

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。