5日(水)の株・債券・商品市場
<最新の株価指数CFDレートはこちら>
ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
<外為注文情報はこちら>
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:155円台を窺う展開となる可能性
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。日本株の大幅安を受けて円買いが強まると一時152.96円前後まで下落したが、米10月ADP全国雇用者数と米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことでドルが買われると154.35円前後まで反発した。米国の景気減速懸念が和らぎNYダウ平均など主要株価指数も軒並み反発しており、本日の日本株は前日の下落の反動も相まって大幅高が見込まれる。そうした中、ドル/円は4日に付けた約9カ月ぶり高値の154.48円前後を上抜ければ、155円台を窺う展開となる可能性があろう。財務省筋などから円安に対するけん制発言が出ることも考えられるが、実弾介入の現実味が薄い中での口先介入では効果は限定的だろう。なお、本日のNY市場では米10月チャレンジャー人員削減数が発表される。普段はさほど注目されない経済指標だが、米政府機関の一部閉鎖により公的な労働統計の発表が止まっているだけに市場の関心を引きやすいと考えられる。また、揺り戻し的な下落が起きないか欧米株式市場の動向にも注目だ。
注目の経済指標:BOE政策金利
注目のイベント:BOE総裁発言
※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。