この記事は2026年1月7日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年1月7日(水)の午前11時すぎに、現役トレーダーの西原宏一さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
西原宏一
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行にて為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラーなどを歴任後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。
現在の為替相場の傾向や相場観
年初から米国によるベネズエラへの軍事介入から始まり地政学的リスクが高い年になりそうなことを印象づけた。
ただそうした混乱を横目に米国株は上昇。S&P500は3営業日連続で最高値を更新した。AIを巡る楽観や米利下げ期待を背景に値上がりが続いている環境だ。
原油は値下がり、金は続伸。日経平均はなんと52,250円と52,000円台で推移。年初2日間で2,000円も急騰した。
一方、日経平均が急騰しても、米ドル/円、欧州通貨/円も上値を伸ばせず。
クロス円を牽引してきたスイスフラン/円も196.85円とやや上値が重い展開で欧州通貨と比較するとオセアニアは底堅い状況だ。
去年と相違し、欧州が弱く、オセアニアが強いという展開が続いているが、これがトレンドになるかどうかを見極めたいところ。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円はプライスアクションだけ見ていると底堅く見えるが、158円台どころか157円台もホールドできないため、下値余地が拡大してきていると想定。
戦略的には米ドル/円の戻り売りで臨みたい。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
*:当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




