この記事は2026年1月6日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
(画像=RONY/stock.adobe.com)
2026年1月6日(火)の午後14時半過ぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。
現在の為替相場の傾向や相場観
新年早々、米国によるベネズエラ侵攻という驚きのニュースが入ってきた。
年初の金融マーケットはリスクオン状態で、日本株や米国株、ゴールドや仮想通貨といった投資対象に対し、新規マネーが大量に流入しているように見える。
このような環境下では通常円安になりがちなのだが、日本株の上昇から比べると米ドル/円の動きはあまりたいしたことはない。
やはり介入に対する警戒感が強いのだろう。
現在の為替相場の戦略やスタンス
これまでの円安局面と比べると、現在日本の長期金利は既に相当程度上昇している。
よって、もし日本の金利上昇を海外投資家が評価しているのであれば、為替市場の雰囲気は円安一辺倒だが、海外長期マネーが日本に流入するというシナリオも不思議ではない。日本の機関投資家も金利水準が充分に高まったと判断すれば日本の国債マーケットに資金が入ってくるだろう。
1月というのは、新規マネーの動向(資金がどこに向かうのか)が徐々に明確になる月なので、まずは慎重にそうした動きを見極めていきたい。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




