人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:160円を巡る攻防
昨日のドル/円は終値ベースで約1円上昇。高市首相が自民党幹部に衆院解散の意向を伝達したと伝わると日本の財政悪化への懸念から円売りが優勢となり、ドル/円は159.19円前後まで上昇した。なお、この日発表された米12月消費者物価指数はコア指数が市場予想を下回りドルが売られる場面もあったが、前年比の伸び率が前月と同じ+2.6%だったこともあり影響は一時的だった。 昨日は片山財務相や城内経済財政相など政府高官が円安をけん制(口先介入)をしたが、市場の反応は限定的だった。ドル/円は政府・日銀による円買い介入が最後に実施された2024年7月12日以来の水準まで上昇しており、今後は口先介入のトーンが強まる可能性がある。もっとも実弾を伴わない口先介入の効果は限定的とみられ、特に介入警戒感が後退しがちな海外時間には円安が進みやすくなるだろう。心理的節目となる160円を巡る攻防が意識されそうだ。なお、NY時間には米10月、11月生産者物価指数(PPI)と米11月小売売上高が発表されるが、米政府機関閉鎖の影響から発表が遅れていた「過去分」であるため、影響は限定的とみられる。
注目の経済指標:米小売売上高
注目のイベント:FRB高官発言
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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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