人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:PCEデフレーターに注意

昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。18日に高市首相が「積極財政」を強調したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が予想以上にタカ派的だったことによる円売り・ドル買いが継続して、一時155円34銭前後まで上昇した。また米新規失業保険申請件数の強い結果も下値を支える一因となった。FOMC議事録では利上げへのシナリオ転換の可能性を指摘するメンバーが複数人いたものの、市場では依然として年内2回以上の利下げが織り込まれている。本日は米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米12月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)のほか、米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値が発表される。結果次第ではFRBの追加利下げ織り込みのさらなる後退につながる可能性があり、注意が必要だ。この場合、チャートポイントとして、日足一目均衡表の基準線(155.66円前後)や同雲下限(156.13円前後)が上値目途として意識されそうだ。

注目の経済指標:米PCEデフレーター

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注目のイベント:FRB高官発言

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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