26日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:ドル/円の上昇速度は抑えられたものに

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。高市首相が「金融政策の具体的手法は日銀にゆだねられるべき」「高い緊張感を持ち注視していることには何ら変わりなく、市場としっかり対話していく」などと述べたことで155.69円前後まで下落する場面も見られたが、円買いに勢いはなく下げ渋った。もっとも、ドルを買い上げるほどの材料もなく、その後は155円台後半から156円台前半で方向感のない動きとなった。 本日、日本の2月東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。日銀が重視する生鮮食品を除くコアCPIは前月の前年比+2.0%から+1.7%へと伸びが鈍化すると市場は予想している。市場予想以上に伸びが鈍化していた場合には、日銀が追加利上げに動きにくくなるとの思惑から円売りで反応することになりそうだ。もっとも、トランプ米政権の政策を巡る不透明感から積極的にドルを買う地合いではないことから、ドル/円の上昇速度は抑えられたものになるだろう。25日高値(156.83円前後)や心理的節目の157.00円付近では戻り売りが出そうだ。なお、NY時間には米1月生産者物価指数(PPI)が発表される。

注目の経済指標:米PPI

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注目のイベント:ECBインフレ予想

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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