2026年シーズンのSUPER GT GT500クラスに向けて、TEAM TOM’Sの参戦体制が発表されました。今季も36号車と37号車の2台体制は継続。昨年までの流れをしっかり引き継ぎつつ、王者として挑む36号車、積み上げた強さで上を狙う37号車という、かなり分かりやすい布陣になっています。サーキットでは、ピットウォーク時にオリジナルグッズを無償配布するということで、現地観戦の楽しみも増えそうです。
2026年のTEAM TOM’Sは今年もGT500クラスへ2台体制で参戦
2026年のTEAM TOM’Sは、今年もSUPER GT GT500クラスに2台体制で参戦します。
36号車は「TGR TEAM au TOM’S」、37号車は「TGR TEAM Deloitte TOM’S」という布陣。車両はそれぞれau TOM’S GR SupraとDeloitte TOM’S GR Supraで戦います。
36号車は王者の流れそのままに、4連覇へチャレンジ
やはり大きな注目は36号車です。昨年まで史上初のシリーズ3連覇を達成した1号車は、今季ゼッケンを36へ戻して参戦します。王者の番号を背負い続けるのではなく、36号車として新たなシーズンに入る形となりました。この動きも、今季のTEAM TOM’Sを語るうえで注目したいポイントです。
36号車のチーム名はTGR TEAM au TOM’S。メインスポンサーはKDDIで、ドライバーは坪井翔選手と山下健太選手のチャンピオンコンビが継続します。さらに監督も伊藤大輔氏が続投。昨年の強さを支えた顔ぶれをそのまま残してきたことで、今季も本命の1台として見られるのは間違いなさそうです。前人未踏の4連覇がかかるシーズンというだけでも、36号車の存在感はかなり大きいです。
カラーリングも36号車らしさ全開で、auカラーをまとったGR Supraは今年も抜群のインパクト。強さだけでなく、見た目の分かりやすさも含めて、今季のTEAM TOM’Sを象徴する1台になりそうです。
37号車も継続布陣 今年も上位争いの主役になりそう
36号車に目が集まりがちですが、37号車もかなり楽しみな1台です。こちらはTGR TEAM Deloitte TOM’Sとして参戦し、メインスポンサーは合同会社デロイト トーマツ。ドライバーは昨年に続いて笹原右京選手とジュリアーノ・アレジ選手のコンビで、監督もミハエル・クルム氏が継続します。
派手に大きく変えるのではなく、積み上げてきた経験と連携をそのままシーズンに持ち込めるのが37号車の強みです。DeloitteカラーのGR Supraも存在感が強く、36号車とはまた違うキャラクターをしっかり出してきました。同じTEAM TOM’Sの2台でありながら、並んだ時にそれぞれの個性がきちんと立つのも面白いところです。
レースアンバサダーも発表
レースアンバサダー体制も発表されています。36号車側では、auレースアンバサダーを央川かこさんと森谷花香さんが担当し、アサヒドライゼロアンバサダーは益田アンナさんが務めます。
一方の37号車側では、マツキヨアンバサダーを知念佑さんが担当。さらにZENTsweetiesとして寺地みのりさん、さかいゆりやさん、真山桜子さんが参加します。
ピットウォークではオリジナルグッズを配布
サーキットでのピットウォークでは、トムスユニフォームデザイン仕様のオリジナルうちわと、各サーキットごとにデザインが変わるオリジナルシールを配布するとしています。
オリジナルうちわにはQRコードが記載されていて、お気に入りのチームやドライバーへの応援コメントを簡単に投稿できる仕組みも導入されています。応戦いているファンにとって必ず入手したいアイテムですね。
今シーズン、TEAM TOM’Sを応援するファンが楽しめるコンテンツをいろいろ用意していく方針も示されていて、ただ速さを見せるだけではないチームの姿勢も伝わってきました。強いチームでありながら、ちゃんと観に行く楽しさまで考えている。そこも今年のTEAM TOM’Sの魅力になりそうです。
2026年のTEAM TOM’Sは今年も外せない存在になりそう
2026年のTEAM TOM’Sは、36号車が4連覇に挑み、37号車も継続布陣で上位を狙うシーズンになります。
2台とも輪郭がはっきりしていて、それぞれに分かりやすい見どころがあるのがいいところ。さらに今季は、ピットウォークでの無償配布グッズや応援コメント投稿の仕組みまで加わり、サーキットでの楽しさもひとつ上がりそうです。
36号車の4連覇チャレンジを追いかけるのも面白いですし、37号車がどう食い込んでくるのかを見るのも楽しみ。2026年のSUPER GTを追うなら、今年もTEAM TOM’Sはしっかりチェックしておきたい存在です。