毎年、新たに発売されるビジネス書は約6,000冊といわれています。いったいどの本を読めばいいのか、迷ってしまう方も多いでしょう。
このコーナーでは、読書家が集まる本の要約サービス「flier(フライヤー)」で注目を集めたおすすめ書籍をランキング形式で紹介します。特にアクセスの多かったトップ3については本文で詳しく解説します。
2026年5月の月間ランキングでは、「習慣」「お金」「心の整え方」という、人生の土台を支えるテーマに注目が集まりました。天才たちが実践してきた小さな習慣から、お金に振り回されないための考え方、そして“頑張りすぎてしまう人”のための休み方まで――。慌ただしい毎日のなかでも少しずつ前に進むヒントが詰まったラインナップです。今の自分に必要な一冊を、ぜひ見つけてみてください。
1位:『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』(許成準/三笠書房)
2位:『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ、白根美保子(訳)/筑摩書房)
3位:『うつ未満。』(精神科医Tomy/秀和システム新社)
4位:『この1冊でしっかりわかる Geminiの教科書』(佐倉井理冴/SBクリエイティブ)
5位:『体力おばけへの道 超ハードモード編』(澤木一貴、國本充洋 (監修)/KADOKAWA)
6位:『聞き出せる人が、うまくいく。』(荒木俊哉/祥伝社)
7位:『悪魔の習慣を断ち切れ』(ナポレオン・ヒル、児島修(訳)/アチーブメント出版)
8位:『定年前後のキャリア戦略』(藤井薫/中央公論新社)
9位:『いい人はうまくいく』(長倉顕太/すばる舎)
10位:『なぜ、あなたは時間に追われているのか』(吉川ゆり/日経BP)
※本の要約サービス「flier(フライヤー)」の有料会員を対象にした、2026年4月25日〜2026年5月24日の閲覧数ランキング
天才たちの人生を変えた「小さな習慣」
第1位は『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』でした。本書では、ビル・ゲイツさんや孫正義さん、クエンティン・タランティーノさんなど、古今東西の天才たちが実践してきた習慣が紹介されています。たとえば孫正義さんは、学生時代に「毎日5分、1日1つ発明を考える」という習慣を続けていたそうです。一見すると些細に思える行動でも、積み重ねることで大きな差につながっていく――。そんな「習慣の力」を実感できる本書は、「自分には才能がない」と自信をなくしたときに読むと、明るい気持ちになれるはずです。
世界中で愛され続ける伝説のベストセラー
2位は『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』でした。本書は、1997年にアメリカで発売され、全世界でシリーズ6,600万部、日本でも450万部を突破している伝説のロングセラーの改訂版。ロバート・キヨサキさんが、「金持ち父さん」と「貧乏父さん」という2人の大人の対照的な考え方を通して、お金との向き合い方を解説します。なかでも印象的なのは、「金持ちはお金のために働かない」という考え方。給料を増やすことだけではなく、「どうすればお金に働いてもらえるか」を考え、行動に移すことの重要性を教えてくれます。お金に対する価値観が大きく変わる、納得の世界的ベストセラーです。
発売日:2013年11月10日
ジャンル:自己啓発・マインド・ファイナンス
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「うつ未満」の人のための「しんどい」との向き合い方
3位は『うつ未満。』でした。「病院に行くほどではないけれど、なんだかずっとしんどい」――そんなモヤモヤを抱えていませんか。本書では、精神科医Tomyさんが、「うつ病ではないが、精神的な不調を訴える人」の状態を「うつ未満」と定義し、悩みとの向き合い方をQ&A形式でやさしく解説します。なかでも印象的なのは、「休むとは、自分の本心に従うこと」という考え方。頑張り続けることに疲れてしまった人や、「休む=怠惰」と思い込んでしまっている人に、自分軸で生きるためのヒントを与えてくれる一冊です。
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来月はどんな書籍がランクインするのでしょうか。次回の結果もお楽しみに!
flier編集部
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