この記事は2026年8月3日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年8月3日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落は、全ての通貨が上昇に転じ、ドルは全面安の展開で取引を終えた。円は上昇通貨の最上位(+3.81%)に位置する。
先週はFOMCと日銀金融政策決定会合の間に、政府・日銀が市場推定で6~7兆円の円買い介入を実施したことで、市場にはサプライズ感が浸透している。
さらに、週末を控えた31日(金)の後半にNY連銀が円買い介入を対ユーロ、つまりユーロ円の売りで実施したと一部メディアが報じ、驚きが駆け巡っている。
米国のベッセント財務長官が円安の是正に改めて意欲を示したとも報じられ、円相場の行方や着地点が政治決着の様相も呈してきた。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週は8月の月初週であり、通常であれば7日(金)の米国の雇用統計が注目を集めるが、市場の視点は日米の協調介入の真剣度と効果の行方に移る。改めて円買い介入の効果を確認すると、水準訂正という側面のほかに、市場の円資金を吸収したことによる引き締め効果という2つの側面を持つ。
過去に協調介入が実施されたことで、時間の経過で相場の転換点となった事例が多い。米ドル/円の戻りは一旦160円程度だろう。
今週は米ドル/円で154.00~160.00円、ユーロ/米ドルで1.1450~1.1650ドル、ユーロ/円で178.00~184.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




