本記事は、ポンポンさんの著書『AI×感情でつくる 売れる文章術』(フォレスト出版)の中から一部を抜粋・編集しています。
読みづらい文章が生まれる3つの原因
「ちゃんと書いてるのに伝わらない」
この悩み、原因はだいたい3つに集約されます。
原因① 書き手の都合で書いている
「自分が伝えたいこと」を全部詰め込もうとする。
気持ちはめちゃくちゃ分かります。自分の商品に思い入れがあるから、あれもこれも伝えたい。
でも読者は違う。読者が知りたいのは「自分にとってどう良いか」だけ。
レストランのメニューに「この料理には〇〇産の小麦粉を使い、〇〇の製法で48時間発酵させ……」と書かれても、ほとんどの人は読み飛ばす。「これ食べたら幸せになれそう」と思わせる一文のほうが100倍注文されます。
あなたが言いたいことと、読者が聞きたいことは、ほぼ一致しない。
ここ、めちゃくちゃ大事なんで覚えておいてください。
原因② 結論が見えない
前置きが長い文章、ありますよね。「まず背景からご説明しますと……」で始まって、結論が出てくるのが3スクロール後。
もう読者いないですよ。とっくに離脱してます。
人間の脳は「これを読んだらどんな得があるのか」が分からないと、情報を処理するモチベーションが起きない。結論を最初に置くだけで、その後の文章の読了率はまるで変わります。
プレゼンでもそうですよね。「今日の結論を先に言います」で始まるプレゼンと、「まず経緯を説明させてください……」で始まるプレゼン。どっちを聞きたいかは明白です。
原因③ 読み手のレベルを無視している
これが一番多い。そして一番気づきにくい。
専門家あるあるなんですけど、自分にとっては当たり前すぎて「これは説明しなくても分かるだろう」と思ってしまう。
たとえば僕がこの本で「CVR」「LTV」「ROAS」って書いたら、たぶん8割の読者は「何の暗号?」ってなる。僕にとっては毎日使う言葉でも、読者にとっては外国語なんですよ。
自分の「当たり前」は、読者の「当たり前」じゃない。
目安は「中学生に説明して伝わるか?」です。
中学生に伝わる文章は、大人にも伝わる。逆に大人にしか伝わらない文章は、大人にもちゃんとは伝わっていない。なんとなく分かった気になっているだけ。
以上の3つ、どれか1つでも当てはまっていたら文章は伝わらないです。
逆に3つとも潰すだけで「何か文章変わりましたね」って言われるようになります。
1995年奈良県生まれの在日韓国人3世。鍼灸院を営む両親のもとで生まれ育ち、誠実だが事業が上手くいかない様子を見ながら「いい人が稼げない社会はおかしい」と考え、営業から始まりマーケティングを学ぶ。
偏差値50ギリいかないくらい・借金600万円・コネなし・親金なし・就職経験なし・資格なし、という状態から2017年に大学在学中に起業。コンテンツ販売の世界を知り挑戦。開始9ヶ月で月収100万を超えるも売上が安定せずに一度は自己破産しかける。
一念発起してゼロマーケティングとDRMを学び直し再起。広告なし・毎日更新なし・たった1人で月30時間程度の稼働ながら自動化した仕組みで収益を構築し、最高月収1,300万・26歳時点で個人累計1億円を達成。
これまでに100万文字以上のセールスライティングを手がける。1本のランディングページで1億2000万円を売り上げたゴーストライティングの実績を持つ。プロモーション支援の累計は6億円超。
自身の経験を元に構築した「感覚型ビジネスから卒業し、売上の波をなくす自動化マーケティング」のメソッドを中心に指導を展開。月収数十万〜3,000万のクライアントを多数輩出し、累計指導人数は1,200名超。店舗経営者・ECショップ運営者・広告会社・個人のコンテンツ販売者など幅広い層のマーケティング支援・コンサルティングを行っている。
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