本記事は、ポンポンさんの著書『AI×感情でつくる 売れる文章術』(フォレスト出版)の中から一部を抜粋・編集しています。

AI×感情でつくる 売れる文章術
(画像=Blue_Studio/stock.adobe.com)

AIが得意なこと、苦手なこと

AIを使いこなすには、「任せていい領域」と「自分でやるべき領域」を正確に知ること。
ここを間違えると、時間かけた割に全然成果出ないっていう最悪のパターンにハマる。
先に結論から見せます。

AIが得意な4つの領域

  • テンプレート型の文章─ お礼メールとか、問い合わせ対応とか、レポートとか。定型的な文章はAIの独壇場。ガチで人間が書く必要ない
  • リストアップ、アイデア出し─ 「このテーマの切り口を20個出して」「タイトル案を10個出して」。量を出す作業はAIが圧倒的に速い
  • 整理、要約─ 長い文章の圧縮とか、議事録の整理とか、ポイントの抽出とか。構造化する作業はAIのお家芸
  • 型への当てはめ─ PREP法やPASONAの法則を指定すれば、骨格をサクッと作ってくれる。白紙から書くストレスをゼロにできる

はい。で、ここからが大事。

AIに任せちゃダメな3つの領域

  • 自分の体験・感情を伴う文章─ 一次情報がなければ温度感はゼロ。AIに「感動的なストーリーを書いて」って頼んでも、出てくるのは「っぽい」だけの空っぽの物語
  • 価値判断が強く絡む表現─ 「自分はこう思う」「これは正しくてこれは間違い」っていう主観的な判断は、AIには出せない。出せたとしても、それは「平均的な意見」であって「あなたの意見」じゃない
  • 最終的なコピーライティング─ターゲットの深層心理にグサッと刺さる一文。買うか買わないかの分岐点になるキャッチコピー。ここは人間の仕事。AIに任せると「正しいけど刺さらない」文章になる

要するに、AIは「型」を作るのが得意で、「魂」を入れるのが苦手。
「型は骨格であって魂ではない」って話をしましたよね。AI活用もまったく同じ。
骨格を作る作業はガンガン任せていい。でも魂─ つまりあなたの体験、感情、哲学、判断─ は自分で入れる。
AIの得意な領域はガンガン任せる。苦手な領域は自分でやる。
この使い分けが、AI時代の文章力の核心。
覚えておいてください。

AI×感情でつくる 売れる文章術
ポンポンさん
マーケティング支援会社株式会社ビブリオ代表取締役。年商28億円企業の取締役も兼務。
1995年奈良県生まれの在日韓国人3世。鍼灸院を営む両親のもとで生まれ育ち、誠実だが事業が上手くいかない様子を見ながら「いい人が稼げない社会はおかしい」と考え、営業から始まりマーケティングを学ぶ。
偏差値50ギリいかないくらい・借金600万円・コネなし・親金なし・就職経験なし・資格なし、という状態から2017年に大学在学中に起業。コンテンツ販売の世界を知り挑戦。開始9ヶ月で月収100万を超えるも売上が安定せずに一度は自己破産しかける。
一念発起してゼロマーケティングとDRMを学び直し再起。広告なし・毎日更新なし・たった1人で月30時間程度の稼働ながら自動化した仕組みで収益を構築し、最高月収1,300万・26歳時点で個人累計1億円を達成。
これまでに100万文字以上のセールスライティングを手がける。1本のランディングページで1億2000万円を売り上げたゴーストライティングの実績を持つ。プロモーション支援の累計は6億円超。
自身の経験を元に構築した「感覚型ビジネスから卒業し、売上の波をなくす自動化マーケティング」のメソッドを中心に指導を展開。月収数十万〜3,000万のクライアントを多数輩出し、累計指導人数は1,200名超。店舗経営者・ECショップ運営者・広告会社・個人のコンテンツ販売者など幅広い層のマーケティング支援・コンサルティングを行っている。

※画像をクリックするとAmazonに飛びます。
ZUU online library
(※画像をクリックするとZUU online libraryに飛びます)