| 日経平均 | 65,513.99円 △495.04円 |
| 為替 | 1ドル=158.40円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 27億7,468万株 |
| 売買代金 | 9兆2038億86百万円 |
| 値上り銘柄数 | 674銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 839銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 105.19% |
市況概況
米国半導体株高を受けて買い先行も手仕舞い売りに押されるものも多く冴えない展開
日本市場が連休中に米国半導体株などが買われたことから半導体株が買い気配を切り上げて始まるなど堅調な始まりとなった。ただ、金利上昇や原油高、インフレ懸念が緩和したわけでもなく、寄り付きの買いが一巡となると売り直されるものも多く、半導体株以外は冴えない展開となった。日経平均は指数に影響の大きなアドバンテストなどが指数を押し上げて大幅高だったが、その他の銘柄は総じて冴えない展開だった。
昼休み時間中も特に動きは見られず、後場も冴えない始まりとなった後若干戻りを試す動きもあったが戻りが鈍いとなると再度売り直された。特に買い上がる材料がないなかで米国半導体株高だけを頼りに買い上がったものの改めて見ると金利も高いし、円高懸念も根強いということで買えないという判断も見られたのだろう。引けを意識する時間帯からは戻らないから売るという銘柄も多くなり、じりじりと値を下げて後場の安値、実質的な安値引けとなった。
小型銘柄もまちまちで全体としては方向感は見られず、上がったものが売られ下がったものが買われるような展開だった。グロース250指数やグロース株指数は小動きだった。先物も特に買い上がるとか売り急ぐということでもなく、相変わらず上がれば売られ下がれば買われるような状況だった。
半導体株は堅調だが、特に買い上がる材料もなく、上がるから買うというような値動きのいい銘柄が買われているだけという感じだ。金利上昇、原油高、インフレ懸念もスタグフレーション懸念も拭い切れないなかで先高期待から買われるということではなく、あくまでも目先の動きだけで動いている銘柄が堅調ということだろう。相場全体としては調整感が根強く、金利上昇が続けば大きく下押す場面もあると思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線を抜けかけているが基準線に上値を押さえられており、上値の重さを改めて確認するところだ。65,000円が下値として意識されれば上抜けるのだろうが、逆にあっさりと下回るようであれば大きく下落するだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




