野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)ブラジルレアルコース(毎月分配型)

投信会社名

野村アセットマネジメント

設定日

2009年1月28日

運用資産額

2,125.4 億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.00%)を上限

信託財産留保額

0.3%

信託報酬

実質年率1.6504%程度(税込)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①米ドル建ての高利回り事業債(ハイ・イールド・ボンド)を実質的な主要投資対象とします。

②「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」は、19本のファンド(「毎月分配型」と「年2回決算型」を有する、為替取引手法の異なる9つのコース(円コース、米ドルコース、ユーロコース、豪ドルコース、ブラジルレアルコース、南アフリカランドコース、トルコリラコース、通貨セレクトコース、メキシコペソコース)およびマネープールファンド(年2回決算型))から構成されています。

③円建ての外国投資信託「ノムラ・ケイマン・ハイ・イールド・ファンド」および国内投資信託「野村マネー マザーファンド」を投資対象とします。

ファンドのポイント

高水準のインカムゲインの確保と中長期的な信託財産の成長を図ることを目的として運用を行ないます。

ファンドのリスク

債券価格変動リスク … 債券(公社債等)は、市場金利や信用度の変動により価格が変動します。ファンドは実質的に債券に投資を行ないますので、これらの影響を受けます。特にファンドが実質的に投資を行なうハイ・イールド債券等の格付の低い債券については、格付の高い債券に比べ、価格が大きく変動する可能性や組入債券の元利金の支払遅延および支払不履行などが生じるリスクが高いと想定されます。

為替変動リスク … 投資対象である外国投資信託の組入資産(米ドル)について、原則として米ドルを売り、各コースの通貨(通貨セレクトコースについては、米ドル以外の選定通貨)を買う為替取引を行ないますので、各コースの通貨の対円での為替変動の影響を受けます。ただし、外国投資信託の組入資産(米ドル)の額と当該為替取引における米ドル売りの額は必ずしも一致しないため、期待した投資効果が得られない場合があります。その場合、米ドルの対円での為替変動の影響も受けることとなります。一部のコースが対象とする新興国の通貨については、先進国の通貨に比べ流動性が低い状況となる可能性が高く、その結果、当該通貨の為替変動は先進国以上に大きいものになることも想定されます。各コース(米ドルコースを除く)の通貨の金利が米ドルの金利より低い場合、為替取引によるコスト(金利差相当分の費用)がかかるため、基準価額の変動要因となります。

類似ファンド

PIMCO 米国ハイイールド債券(レアル) DWS欧州ハイ・イールド債券F(レアル)(毎月)

組入上位10銘柄(2014年8月29日現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

SPRINT CAPITAL CORP

通信

0.8%

2

ALLY FINANCIAL INC 8% 15/03/20

金融

0.5%

3

MGM RESORTS INTL 6.75% 01/10/20

ホテル・カジノ

0.5%

4

CCO HLDGS LLC/CAP CORP

放送

0.5%

5

CHRYSLER GP/CG CO-ISSUER

自動車関連

0.5%

6

UNITYMEDIA HESSEN / NRW

ケーブル・テレビ

0.5%

7

SHELF DRILL HOLD LTD

石油・ガス

0.4%

8

CLEAR CHAN WLD 7.625% 15/3/20 WI-B

放送

0.4%

9

GENON ENERGY INC 9.5% 15/10/18

電機

0.4%

10

SMITHFIELD FOODS INC

食品製造

0.4%