ベンチャー企業
(写真=Thinkstock/Getty Images)

ミドリムシを活用した事業を推進することで注目されるユーグレナ <2931> が4月10日、SMBC日興証券やリバネスとともに、次世代型の先端技術を開発するベンチャー企業を支援するベンチャーキャピタル(VC)「次世代日本先端技術育成ファンド(リアルテック育成ファンド)」を設立したと発表した。

発表によれば、リアルテック育成プログラムは、同ファンドへ出資した各社がVCを通じたファイナンスだけではなく、経営ノウハウや施設・設備といったインフラ、共同研究や事業開発への参画も行う。ほかにも、出資する各事業会社からの人材支援により、研究開発型のベンチャー企業を育成する仕組みとなっている。

ユーグレナなど以外の出資者には、日本たばこ産業 <2914>、三井不動産 <8801>、吉野家ホールディングス <9861> 、ロート製薬 <4527> 、鐘通といった大手企業も名を連ねておおり、ファンド規模は20億円から開始する。出資する企業は今後も増える予定で、2015年内に50億円以上の規模に拡大することを目指す。

公表された資料によれば、リアルテック育成ファンドが必要とされる背景には、「政府の成長戦略の柱のひとつとして「産業の新陳代謝とベンチャーの加速」が掲げられており、各種ベンチャー企業の発展や株式上場等が期待されている。しかし、リアルテック系の研究開発型ベンチャー企業は技術開発や事業化までに多大な時間や費用がかかることにより、IT分野やサービス事業分野のベンチャー企業に比べて資金をはじめとする支援が集まりづらい状況がある」とのことだ。(ZUU online 編集部)

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