野村総合研究所 <4307> と日本生命保険相互会社が5月26日、資本業務提携契約を締結したと発表した。発表資料によると、日本生命グループのIT戦略を進化に向けた取り組みを加速させるため。
業務提携では、ビッグデータやIOTなど先端情報技術を活用したシステム態勢の研究、新たな保険ビジネスモデルの検討、相互の人的交流を通じた人材育成などに取り組む。
野村総合研究所の自己株式561万8300株を、日本生命が第三者割当で1株あたり4665円で取得する。すでに保有する分をあわせ、日本生命は野村総研株の3.03%を保有することになる。払込期日は6月10日。
野村総合研究所は調達資金約262億円を大阪府でのデータセンター建設やソフトウエア開発などに充てる。(ZUU online 編集部)
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