ネット証券大手の1社であるカブドットコム証券 <8703> は6月15日、取り扱うファンドの本数を新たに拡大することを明らかにした。これにより同社の取り扱いファンドは655本になり、同社は引き続き多様な投資ニーズに対応するため、取り扱い投資信託を拡大していく構えだ。
発表によれば、今回、カブドットコム証券が取り扱いを開始するのは、三菱UFJ投信、三井住友アセットマネジメントおよびJPモルガン・アセット・マネジメントの投信28本。
その一つは、eMAXISシリーズの「コモディティインデックス」で、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に連動する成果を目指すものだ。
また、eMAXISとは、三菱UFJ投信が運用している、ネット投資家向けのインデックスファンド・シリーズ。従来から同シリーズとして国内株式、国外株式、債券、リートへの投資機会を提供してきており、今回、コモディティがそこに加わる。
併せて、同社は「今後も多様な投資ニーズに対応できるよう、投資信託の取扱いを拡大していく」とコメントしている。(ZUU online 編集部)
【関連記事】
・
ゲームの好調うけ純利益80%増など達成、エイチーム
・
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
・
高齢者向け食品市場は2020年へ約30%の成長へ
・
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法