ネット証券大手の1社であるカブドットコム証券 <8703> は6月15日、取り扱うファンドの本数を新たに拡大することを明らかにした。これにより同社の取り扱いファンドは655本になり、同社は引き続き多様な投資ニーズに対応するため、取り扱い投資信託を拡大していく構えだ。

発表によれば、今回、カブドットコム証券が取り扱いを開始するのは、三菱UFJ投信、三井住友アセットマネジメントおよびJPモルガン・アセット・マネジメントの投信28本。

その一つは、eMAXISシリーズの「コモディティインデックス」で、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に連動する成果を目指すものだ。

また、eMAXISとは、三菱UFJ投信が運用している、ネット投資家向けのインデックスファンド・シリーズ。従来から同シリーズとして国内株式、国外株式、債券、リートへの投資機会を提供してきており、今回、コモディティがそこに加わる。

併せて、同社は「今後も多様な投資ニーズに対応できるよう、投資信託の取扱いを拡大していく」とコメントしている。(ZUU online 編集部)

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