(写真=プレスリリースより)
京セラ <6971> は30日、中国における機械工具事業のさらなる強化を図るため、中国において新工場の建設を開始すると発表した。
これに伴い29日、中国江西省かん州市の「京セラ精密工具(かん州)有限公司」(KPTG)にて贛州市政府関係者出席のもと、起工式を執り行った。KPTGは、中国において拡大を続ける自動車産業向けの切削工具の需要に対応するため、京セラと中国のタングステン精錬会社の「赣州海盛タングステンモリブデン集団有限公司」(董事長兼総経理:曽慶寧(そけいねい))による合弁会社として、1月に設立された。
新工場は、2016年1月より稼働を開始し、超硬チップの生産を行う予定。今回の生産体制の強化により、中国国内の需要に応え、同国での売上拡大を目指す方針。(ZUU online 編集部)
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