(写真=PIXTA)
丸紅 <8002> は7月1日、米アラスカ州で天然サケなど水産物事業を拡大すると発表した。同社の米子会社を通じて米インレット・フィッシュ・プロデューサーズが保有するサケ類の水産加工設備など2工場を取得する。
発表資料によると、今回の買収で、新たにアラスカ州中南地区の優良漁場を取込み、サケ類を中心とした水産物の取り扱いが可能になる。2工場の年間水産物取扱量は5000トンで、丸紅の既存の拠点と合わせると年間取扱量は6万2000トンに増えるという。
丸紅は1972年に米アラスカ州に進出し、サケ類を中心にアラスカ水産物を取り扱っている。(ZUU online 編集部)
【関連記事】
・
日本への好感度を持つ国はベトナムと台湾がトップ―電通調査
・
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
・
ギリシャへの金融支援失効、IMF「債務返済されず」
・
NTTの上場を超えるか?ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政の上場に迫る