（写真＝PIXTA）
キリンホールディングス <2503> 傘下のキリンと、女子栄養大学（埼玉県坂戸市）は7月6日、産学連携包括協力に関する協定を同日付けで締結すると発表した。健康寿命の延伸をテーマに啓発活動や共同研究を行い、人材育成や新たな商品、サービスの開発につなげる。
近年、健康の維持増進や予防医療に対する関心が高まっているとともに社会課題になっていることから、両者の知見を合わせて課題解決に貢献する考え。栄養学の観点から、バランスのとれた食生活の重要性に関する情報発信や、人材養成などに取り組む。
今後、両者で「連携協議会」を設置し、相互の情報や知見に基づき啓発活動のプランや共同研究テーマを定めるなど、連携を強めていくという。（ZUU online 編集部）
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