藤巻百貨店
(写真=HPより)

占いを中心にモバイルコンテンツの企画制作・開発・運営を行うザッパラス <3770> は7月17日、Eコマース関連事業に属する藤巻百貨店部門を切り離し、分社化することを明らかにした。

発表によれば、ザッパラスは「株式会社カラモ」を新たに設立し、藤巻百貨店の権利義務を承継させる。同子会社の資本金は1000万円。

今回の決定について、同社は「中核事業であるコンテンツ事業に経営資源を集中させていくという方針でグループ戦略の見直しを図ってきており、藤巻百貨店事業については分社化し、経営の機動性を高めていく」などとコメントした。

藤巻百貨店事業については、売上高4億200万円。分割される資産としては、流動資産が5900万円、一方で流動負債は4900万円となる見通しだ。(ZUU online 編集部)

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