10位 ニューヨーク(アメリカ) 7,376円
(写真=PIXTA)
ドル高も影響もあってアメリカの物価も上昇。アメリカでも最も物価が高いのはマンハッタン擁するニューヨークだ。ちなみにアメリカ発祥とされるクラブサンドは2,188円。
9位 シンガポール 7,489円
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ワインの価格は全都市で一番高い1,728円だった。海外からの移住者が多いシンガポールは不動産物価が高く、その影響で宿泊費や食事代などホテルコストもかなり高い。
8位 東京(日本) 7,520円
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昔に比べるとデフレで物価は下がっているが、最近はアベノミクスでインフレになりつつある。コーヒーの価格が韓国に次ぐ1,051円で、千円超だったのはこの2都市だけだ。
7位 ストックホルム(スウェーデン) 7,634円
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コーヒーの平均価格がトップ10の都市の中では一番安い495円だった。さすがコーヒーの北欧である。食品には消費税や付加価値税など高い税率の税金が含まれているので必然的に高額になる。
6位 ソウル(韓国) 8,081円
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今や東京を超える物価にまで上昇した韓国。内訳を見るとコーヒーが全都市で一番高い1,202円だった。韓国経済はまさに円安ウォン高の直撃を受けている。