5位 ロンドン(イギリス) 8,096円
(写真=PIXTA)
欧州の中でもいつも物価が高い国の常連であるイギリス。ハンバーガーセットは3,184円。アジアと違って外食代や加工品が高いのは欧州の特徴でもある。
4位 オスロ(ノルウェー) 8,464円
(写真=PIXTA)
トップ15の中に北欧の4ヵ国がすべてランクイン。物価が高い北欧の中でも特に高いのがノルウェーだ。やはりコーヒーは他地域と比べて割安(594円)だが、ハンバーガーセットは3,857円、クラブサンドは2,489円だった。
3位 香港 8,825円
(写真=PIXTA)
近年、物価上昇が叫ばれている香港がアジアでトップとなった。香港ドルがドルペッグ制を採用していることや、中国本土の富裕層による爆買い、経済発展などが物価上昇の原因となっている。ホテル代も数年前と比べて非常に高騰している。
2位 パリ(フランス) 8,982円
(写真=PIXTA)
ラグジュアリーな高級ホテルも多いので平均価格も高くなっている。5つ星ホテルのハウスワインはグラス1杯で2,849円。これはニューヨークやシドニーなど19都市のクラブサンドの平均価格よりも高かった。
1位 ジュネーブ(スイス) 10,726円
(写真=PIXTA)
もともと物価が高いとして有名なスイスだが合計金額では2位以下を大きく引き離してトップとなった。どのメニューも全体的に高いが特にハンバーガーセットは2位のパリと比較しても1,000円も高い。
以上、飲食代が高かった都市のトップ15だ。ほとんどが観光都市としても有名な先進国の首都であり、もともと物価が高いとして認知されている都市が多い。もちろん、あくまでもホテルでの食事代なので上位の都市でもローカルな食堂などではリーズナブルに食べられるだろうが、旅行者にとっては現地の物価感覚をつかむ参考になるだろう。
ちなみに、調査した28都市の中で合計価格が最も安かったのは南米コロンビアの首都ボゴタ。合計3,720円で実に1位のジュネーブの3分の1以下だった。(ZUU online 編集部)
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