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(写真=PIXTA)

ホテルのオンライン予約サービスを展開するHotel.comは6月25日、「クラブサンドイッチ指数」として世界各地のホテルの食事代を昨年に引き続き発表した。世界28ヵ国の840軒超のホテルを対象に、ホテルでの代表的なメニューであるクラブサンドイッチ、ハンバーガーセット、コーヒー1杯、ハウスワイングラス1杯の費用を調査し、4メニューの合計金額(税・サービス料込)でランク付けしている。旅行にも大きく影響する現地での食事代、どんな都市が高いのだろうか。価格が高かった上位15都市を紹介しよう。 ※表示価格は4メニューの合計金額(税・サービス料込)


15位 ローマ(イタリア) 6,054円

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(写真=PIXTA)

昨年の6位から大きく順位を下げたローマ。クラブサンドの価格は1,797円でなんと昨年よりも32%も値下がっている。


14位 シドニー(オーストラリア) 6,309円

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(写真=PIXTA)

ワインの価格はトップ15の中では唯一の千円以下の931円。コーヒーも485円でリーズナブルだが、ハンバーガーセット(2,867円)とクラブサンド(2,025円)が割高だった。


13位 コペンハーゲン(デンマーク) 6,509円

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(写真=PIXTA)

物価が高いとしておなじみ(?)の北欧。コーヒー先進国だけあってコーヒーは安い(609円)が食事は高い。税金が高額な分だけ食品の物価が高いのは北欧共通といえる。


12位 ヘルシンキ(フィンランド) 6,512円

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(写真=PIXTA)

コーヒー消費量世界一ともいわれるフィンランド。コーヒー(505円)もワイン(1,016円)も比較的安いがハンバーガーとサンドイッチは高額という北欧の典型的な内訳に。


11位 北京(中国) 7,335円

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(写真=PIXTA)

日本での爆買いが話題になっている中国だが、経済発展が著しく、国内物価が絶えず上昇している。特に北京では東京よりも高いモノもあるぐらいだ。