(写真=プレスリリースより)
SBIホールディングス <8473> のグループ会社であるSBI証券は7月31日、金融商品仲介業者(IFA)向けに専用ウェブページを開設したことを明らかにした。
IFAとは、証券会社には所属せずに、独立した立場から、投資家である顧客のニーズに対して、中立的な資産運用アドバイスを提供する専門家だ。特定の組織に所属しないことから、比較的多様な金融商品を扱っており、より幅広い選択肢を得られるという投資家にとってのメリットもある。
発表によれば、SBI証券は、一部の投資家の「対面によるアドバイスが欲しい」といった要望に応えるために、全国186社のIFAとかねてより提携。提携先のIFAに対して、業務管理や営業サポート機能を持つウェブサービスなどのIFA専用サービスも提供してきた。
また、同社は今回開設した「IFA専用ウェブページ」について、「IFAビジネスを検討中の専門家向けに、ビジネスを始めるまでの流れや、サポート体制、説明会開催情報などのコンテンツを提供する。ほかにも、簡単に質問や相談できる問い合わせメールなど、さまざまな機能も設けている」としている。
加えて、「今後もIFAの活動を全力でサポートし、魅力的な投資商品・サービスの提供に努める」と同社はコメントしている。(ZUU online 編集部)
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