ディー・エヌ・エー <2432> 傘下のDeNAトラベルは、海外旅行のトラブルについて調査を実施し、このほど結果を発表した。注意をすることで防げる可能性が高まる「盗難・すり」の割合が、旅のベテランはノーマルユーザーの2倍近いことがわかった。

10カ国以上への訪問経験を持つ「旅のベテラン」と、10カ国未満の「ノーマルユーザー」で、最も差が出たのが「盗難・すり」。旅慣れにより気が緩んでしまった隙をついた犯行だと推測される。

遭遇したトラブルの上位は「盗難・すり」「交通トラブル」「ぼったくり・かつあげ・強引な勧誘」の順。交通トラブルについては、天候や機体以上による航空機の遅延で予定時間に間に合わないという内容が大半を占めた。

トラブルが少ないと感じる国・地域は、台湾がトップで、シンガポール、ドイツ、ハワイなどが上位にランクインした。その中で2位は「なし」という答えで、旅のベテランは常にトラブルに巻き込まれることを想定しながらも、旅行を楽しんでいることが伺える。(ZUU online 編集部)

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