日本通信 <9424> とTOKAIホールディングス <3167> は8月19日、と新たなモバイルソリューションの提供に向けた業務提携の検討を進めていることを明らかにした。協業体制を強化し、両社が共同でMSP事業の展開を加速させる。

両社は今回の基本合意を受けて、コードレススマホや、業務用IoT向けの無線専用線を活用したソリューションの販売、あるいは新たなモバイルソリューションの開発を目指す。

日本通信は公表した声明の中で「MVNOは携帯業者にはできない通信サービスを実現するのが本質。付加価値を提供するMSP事業を強化、徹底し、企業価値の最大化に努める」とコメントした。

他方、TOKAIホールディングスは、同社が提供しているエネルギー、通信、CATV、宅配水など生活周りのインフラサービスを、「TLC(トータルライフコンシェルジュ)」を標榜して、提供している。(ZUU online 編集部)

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